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使えない部下の7つの特徴!貴重な人生を食いつぶされるまえに対策を!

使えない上司がいるからには、使えない部下も当然います。
使えない上司であれば、いずれはいなくなる可能性があるし、限度はありますが上司の仕事を少しだけやって、自分自身のレベルアップを図ることもできます。

使えない部下がいた場合は、どうでしょう?
確かに人を使うというスキルを伸ばす絶好の機会ではありますが、そもそも根性が曲がっている人間が部下になった場合はかなり大変です。
仕事がなかなか振れず、私たちや他の人たちにどんどん負担がかかってしまいます。

今回は、そんな使えない部下のパターンと対処法についてお話していきます。

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自分の非を認めない


使えない部下はよく言い訳をします。
基本的に自分が悪いとは夢にも思っていません。

何か誤りを指摘した時、普通なら一言すみませんで済むところ、自分がいかに悪くないのかをくどくど言い訳をします。

もちろん、本当に悪くないなら謝る必要はありませんが、いかなる場合もこのような態度では問題があります。

例えば、資料のデータが最新でなかった時。

普通に考えれば、最新のデータで作るのがわかりそうなものですが、古いデータを使ってしまっていてそれを指摘すると、今まではこういう風に作っていたんだ、見ていない方が悪い、自分は今までどおり作っただけだ、などとにわかには信じ難いほどの言い訳の限りを尽くします。

面倒なことは人任せ


使えない部下は自分で仕事のやり方を考えるということはしません。

人にお膳立てをしてもらわないと動けない、だから、上司だろうが先輩だろうが、自分の仕事のお膳立てのために逆に命令するのです。

やり方がわからないからできない。
手順書の書き方が下手過ぎて、読んでもわからない。
一から説明しろ、手順書を作り直せ…。

ちょうど、赤ちゃんと同じです。

自分で考えさせましょう。

協調性がない


使えない部下は協調性がなく、自分しか見えてません。
人が何をしていようと関係がなく、関わるのは時間の無駄であるとすら思っています。

情報共有ミーティングでも、人の話を無駄話と切り捨て、時間の無駄だから決定事項だけ報告しろ、と社長気取り。

チームにこういうのがいると本当に迷惑ですよね。

そのくせ、自分自身はというと、他の人が忙しかろうがなんだろうが質問攻めで拘束することはお構いなし。
わからないと、説明の仕方が悪い、と逆切れ。

逆に、知りたいことがわかったとしたら、こちらの説明が終わらないうちに「はい、もういいよ」とばかりに目も合わせず口先だけのお礼をして戻っていく。

全く周りが見えていません。

こちらも最低限の指示だけしてしまいましょう。

向上心がない

使えない部下は人から言われて、人がお膳立てしたとおりにしか動けないので、レベルアップしません。

向上心はとは無縁です。

自分なりに考えて試行錯誤しながら新しいことに挑戦する、という行動が何故かできないのです。

もちろん、完全に丸投げしてしまうのは上司としてどうかと思うので、最低限のやり方を示しておきましょう。

何故か喧嘩腰で口答えする


使えない部下はちょっとでも自分に不利な発言をされると、自己防衛のためか、何故か喧嘩腰で反抗してきます。

「非を認めない」というパターンとセットになると非常に厄介です。

こちらも公衆の面前の手前、応戦するわけにもいかず、かといって言い分を全て聞いているとますます増長してしまいます。

いわゆる意識高い系のビジネス書や自己啓発書には、「攻撃してくる人の相手をしないで耐えるのがデキる人なんだよ」という内容がよくありますよね。
間違っちゃいませんが、やっぱり好き勝手やらせる訳にもいきません。

不満や批判が多い

使えない部下は悪いところばかりを探し、不平不満を言ったり、人の批判ばかりします。

そのくせ自分は常に正しいと思い込んでいるのか、自分にも当てはまる欠点を平気であげつらいます。

「あの人は、人にお膳立てしてもらわないと何もできない。自分の説明はこんなに丁寧なのにわからないなんて、理解力がゼロだ。」
いやいやお前だよ!といった具合です。

使えない部下の対処法

単純に能力が無いだけなら、親身に教えたり褒めたりするという、「一般的な方法」で改善することもあります。
本人がやる気を出して仕事に取り組めば、その分経験することも多くなるので、よほど頭が悪くない限りは優秀な部下になる可能性が残されているのです。

問題はここに挙げたような人達です。
彼らは根本的に根性が歪んでいる可能性が高く、使いこなすのは並大抵のことではありません。

私の職場でも問題を起こしては嫌われて帰ってくる、ということがよくありました。

お前はいく先々でよくもまぁこれだけ敵を作ってくるな、と。

少なくとも本当に使えない部下は親身になる、褒めるというような優等生的な対応では手に負えません。

能力がある程度あって、仕事を任せられる程度であれば、仕事を与えて、時々確認、という具合に最低限のかかわり合いで済ませてしまうのが良いでしょう。

能力がない上に、人間性に問題があるときは、まずはさらに上司や、人事部門に早めに相談をするべきです。
その手合いは下手すると、上司がダメだ、と吹聴したり、最悪パワハラなどで騒ぎ立てる可能性もあります。

そんな最悪の事態に備えて、周りに味方を作っておくのも一つのテクニックです。
必要以上に相手をおとしめても、自分が同類になってしまうので、あくまで事実を伝えた上で、こんなことで困っていると訴えた方が良いでしょう。

まとめ

使えない部下はどこにでもいるものです。
もちろん私たちも完璧な上司ではないので、部下から不満を持たれて、嫌な態度をとられることもあるでしょう。

しかし、それを差し引いても目に余る態度をとる部下は、使えない部下である可能性が高いです。
気づいた時には改善を試みるか、さもなくば、見切りをつける必要があります。

使えない部下の育成は、はっきり言って時間の無駄です。
たまに、崩壊したチームをまとめあげた、というような武勇伝を聞きますが、それはよほどのカリスマか、単に会社や部門の仕組みが悪かっただけで、人材自体はやる気や能力があったと考えるべきでしょう。

使えない部下は、それがもって生まれた気質なので、改善が絶望的です。
そう簡単には人は変わりません。
褒めたところで増長し、叱ったところで言い逃れや逆切れされるのがオチです。

転職も視野に入れるべき

さて、このように使えない部下が下についてしまった場合、仕事が滞ったり私たち自身のみならず、他の人たちにもしわ寄せが行く場合があります。
もしも、自分のことだけを考えるのであれば、転職も視野に入れることをおすすめします。

逃げじゃないか、と思われるかもしれませんが、無理をしてストレスをためて自分の心身が壊れるよりはマシです。

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