履歴書に貼る写真はどういうものがいいのでしょうか?
内容には直接関係ないですが、私達の顔を知らせる大切なものです。

今回は、履歴書の写真について説明しましょう。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”dog.JPG” name=”いぬ”] 履歴書の写真を撮りたいんだけど、どうすればいいかな?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”cat.JPG” name=”ねこ”] まずは、写真の大きさとか服装とか基本的なことを押さえておこう。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”dog.JPG” name=”いぬ”] はーい。
写真屋さんにとってもらう方がいいのかな?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”cat.JPG” name=”ねこ”] できるならそのほうがいいよ。
ま、スピード写真でもダメではないけどね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”dog.JPG” name=”いぬ”] よし、じゃあ写真を貼ってと…。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”cat.JPG” name=”ねこ”] ああ、写真が曲がってるし、ふちがギザギザじゃない。
しかも糊もはみ出してる。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”dog.JPG” name=”いぬ”] そんなところまで見られるんだ。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”cat.JPG” name=”ねこ”] むしろ、そこで一発アウトだよ。[/speech_bubble]

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履歴書に貼る写真の基本


縦4センチ×横3センチ
履歴書に貼る写真の大きさは、縦4センチ、横3センチが一般的です。

3ヶ月以内に撮影したもの
あまりに昔のものだと、誰だかわからない、なんてこともあります。

背景は白か水色
一般的な写真館や証明写真の背景がこの色ですね。

髪型には清潔感を
ボサボサの髪や長すぎる髪は、あまりいい印象を与えません。
しっかり整えること、女性は後ろでまとめるのがオーソドックスなスタイルです。
また、髪を染めている場合、できるだけ黒に近い方がよいでしょう。

服装はダークスーツに白いシャツが無難
業界にもよりますが、一般的には黒や濃紺といったダークスーツと白いシャツが無難です。
カジュアルな服装や柄物のシャツは避けましょう。

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写りよりも貼り方が大事


履歴書の写真と言えば、撮り方や写真写りがよく議論されます。
もちろんそれも大事なので、この記事でも説明はします。

しかし、それより重要なのは貼り方。

貼り方は意外と見られています。

例えば、写真の切り抜き方。
切り方が雑でふちがガタガタになっていたり、台形になっていたりすると大きく減点されることになるでしょう。

また、糊がはみ出していたり、写真のふちが反り返っていたりするのも印象が悪いです。

当然、斜めになっていたり、大きさが合っていないのはのは論外です。

写りよりも貼り方、まずは形から入っていくのが正解です。

できれば写真館で撮ろう

履歴書に貼る写真はできれば写真館で撮るようにしましょう。

画像がきれいだからという理由だけではありません。
採用担当者は履歴書を通してあなたの人となりを観察しているからです。

写真館で撮影した写真なのか、スマホで自撮りをしたのかは、沢山の履歴書を見てきている採用担当者が見れば一目瞭然です。

写真だけで採用が決まる訳ではありませんが、その一枚の写真に込められた熱意が伝わってくるのは、やはり気合を入れて写真館で撮った写真ですよね。

履歴書に貼る写真には守るべきルールがいくつもあります。
サイズ、背景の色、服装、髪型、表情、アングルなど、挙げればきりがありません。

プロのカメラマンは履歴書にはどのような写真が適しているかを熟知しているため、「履歴書用の写真です」と言えば、それ以上のことは何も言わなくても、履歴書に適した写真を撮ってくれます。

写真館で撮るにはそれなりの費用がかかりますが、転職という人生の一大事に対する投資と考えれば支払う価値は十分あるでしょう。

スピード写真で撮る場合


急に履歴書が必要になり、どうしても写真館に行く時間が取れない時には、スピード写真を利用するという手があります。

スピード写真とは、箱型の装置の中に座り、自動的に撮影、現像までを行えるものです。

家電量販店や、コンビニ、駅など色々なところに設置されています。

スピード写真は背景の色や配置、サイズなどはある程度設定されているため、比較的失敗なく撮ることができます。

機械によっては回数無制限で撮り直しができるものもあるので、納得のいく表情が撮れるまで繰り返し取り直すことも可能です。
ただ仕上がりはフラッシュの影響で少し人工的な印象になりがちです。

スマホの自撮りよりは少しマシ、という程度に捉えておくとよいかもしれませんね。

採用担当者は履歴書に貼られた写真をパッと見た時の第一印象から、仕事に対する姿勢やにじみ出る人柄などを推測しています。

決して顔の美醜や髪型の美しさなどを見ている訳ではないんですね。

清潔感のある身だしなみで、プロの手によって撮影された写真の貼られた履歴書からは、「きちんと準備をしている」「仕事に対して熱意がある」というプラスの印象が伝わります。

あなたの人柄や仕事に対しての熱意を知ってもらうには、まず書類選考をクリアして面接に進まなければ話は始まりません。

そのためにも履歴書に貼る写真は気合を入れてしっかりと準備しておきましょうね。

写真を「盛る」のはどうなの?

特に女性に多いのが、写真を盛ること。
履歴書の写真と本人があまりに違うようだと、面接官が思わず二度見をするような事態になってしまいます。

ここはあくまでビジネスの場なので、美醜よりも清潔感、誠実さが大事なので、あまり盛る必要はないありません。

まとめ

履歴書は、転職においては職務経歴書ほど重要ではないものの、私達の基本情報を会社に伝える役割は変わりません。

特に写真は、唯一のビジュアル情報ですので、貼り方も写りも手を抜かないようにしましょう。

履歴書のことをはじめ、転職でわからないことがあれば、転職エージェントの利用を強く推奨します。

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