転職で気になるのが、年収が上がるのか下がるのか。

よく転職サイトなどでは、この転職サイトでは年収が上がりやすい、などのように書かれていることがありますが、私としては転職サイトによる年収アップの差は特に関係ないと思っています。
結局はどんな求人があるかによるので、たまたま年収が上がった事例を紹介しているに過ぎません。

ちなみに、DODA調べのデータはこちらです。

多くの場合は、一時的に下がることを覚悟しておいた方がよいでしょう。

今回はそんな気になる年収についてお話をします。

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”dog.JPG” name=”いぬ”] 転職すると年収って上がるの?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”cat.JPG” name=”ねこ”] それは何とも言えないよ。
上がる場合もあるし、下がる場合もある。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”dog.JPG” name=”いぬ”] 年収を上げるために転職するにはどうすればいいのかな?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”cat.JPG” name=”ねこ”] 年収が高いということは、求められるスキルも上がるから、スキルを付けてより専門的な仕事や高い職位を狙わなきゃいけない。
当然、すごく難しい。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”dog.JPG” name=”いぬ”] じゃあ、転職で年収を上げるのは無理なのかなぁ。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”cat.JPG” name=”ねこ”] 今の年収がよほど低いならともかく、同水準の仕事で転職しようとしたら、ほぼ間違いなく下がる。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”dog.JPG” name=”いぬ”] えー!?何で?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”cat.JPG” name=”ねこ”] 会社によって違うけど、いくら中途採用とはいっても、その社内での等級みたいなものの下の方から始まることが多いんだ。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”dog.JPG” name=”いぬ”] それじゃあ、中途採用は不利なんだね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”cat.JPG” name=”ねこ”] そう。
給料のいい会社に入ったとしても、一時的には年収は下がると思った方がいいよ。
でも、その後の昇給で前の会社よりも良くなることもあるから長い目で見ることだね。[/speech_bubble]

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年収は下がることが多い


転職するには人それぞれ色んな理由があるはずです。
転職するにつれ、どんどんキャリアアップを重ねて行き、新たな人脈やスキルを身につけ、年収も徐々にアップして行くことが理想ですね。

しかし現実的には、そう何もかも上手く行くものではありません。

特に年収に関していえば、転職によって下がるケースが多いのも事実です。

何故転職により年収が下がるのかというと、主に以下のような理由が考えられます。

今までのキャリアを捨ててまた1から新入社員として働くため

例え同じ業種に転職したとしても、一部のヘッドハンティング的なものを除けば、新しい会社に入れば新入社員です。
また1からスタートするため給料も抑えられます。

多くの会社では、等級のようなもので2級はいくら、3級はいくら、というようにその人の給料を管理しています。

中途採用で年齢が上であっても、もともといる社員よりは低い級から始まることが多いのです。

今の環境が嫌で、とりあえず転職してしまったため

人間関係などに疲れて「今すぐに職場環境を変えたい!」という思いが優先してしまい、待遇面をよく考えずに再就職してしまうケースがあります。
収入まで考える余裕がなく、結果として年収が下がるのですね。

入れればどこでもいい、というような状況で転職してしまうと陥りがちです。

いくら早く環境を変えたいといっても、転職先の環境が悪ければ、時間と労力とコストをかけてまで転職した意味がありません。

冷静になって転職先を見極めましょう。

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年収の話をそもそも面接でしていないため

面接の時は誰しも緊張するものですね。
何とか採用してもらいたいがために、給与に関する話はし辛いものです。

いざ、明細を見てみたら基本給が低かったり、手当が少なかったという話はよくあるものです。

こちらから給与の話をするのは難しいのですが、もし年収のことを聞かれたら、例えば、前職の年収は維持したいと考えているがいかがでしょうか、というようにさりげなく話してみて、出方を伺うのがよいでしょう

もし、自分で聞きにくければ転職エージェントに年収交渉を代行してもらうという手段もあります。

年収は長期的なスパンで考えよう


一時的に年収が下がったとしても、それほど落ち込む必要はありません。

もちろん目先のお金も必要なので、あまり悠長に構えているわけにも行きませんが、年収はある程度長い目で考えなければなりません。

仮に大手企業から中小への転職で一時的に年収が下がったとしても、その企業に将来性があればいずれ以前の年収を上回ることも考えられます。

会社の規模が小さくなったとしても、新たな環境にやりがいを見つけることが出来れば、きっと年収にも反映されて来ることでしょう。

それと前職の人間関係で疲れて転職するというケースも多いでしょうが、こちらも新たな環境でストレスから開放されれば仕事の効率も良くなり、徐々に収入が増えて行くことも予想されます。

仮に上手く年収が増えないとしても、転職に求めるもの、また得られるものはお金だけではありません。

長時間労働や辛い人間関係の中で仕事を続けて行くことは、心身の健康を損なうことにもなりかねません。

プライベートを充実させることも含めて、転職をすることで得られるものは色々あるはずですね。

まとめ

転職に一時的な年収ダウンはつきものです。
一時的に下がったとしても落ち込まないで、昇給を期待しましょう。

そのためには、事前に転職先の給料事情を調べておくべきです。
とはいえ、そのようなことは聞きづらいもの。

代わりに年収交渉をしてくれる人がいればいい、と思ったら転職エージェントサービスの利用を推奨します。
転職エージェントは私たちに代わって年収交渉をしてくれるのです。

彼らの報酬は、年収の〇〇%と決まっているので、転職者の年収が高ければ高いほど美味しい案件なわけで、私たちと利害が一致します。

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