[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”dog.JPG” name=”いぬ”] 職務経歴書って書いたことないんだよね・・・[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”cat.JPG” name=”ねこ”] 転職の時に初めて書くってことが多いからね。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”dog.JPG” name=”いぬ”] そもそも、その人のことを知りたければ、履歴書だけでいいんじゃないの?
自己PRとか書いてあるし。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”cat.JPG” name=”ねこ”] 新卒ならそれでもいいけど、転職の場合はそうもいかない。
考えてもごらんよ。
即戦力が欲しいのに、その人がどんな仕事してきたか細かくわからないと、採用するかしないか判断できないでしょ?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”dog.JPG” name=”いぬ”] 確かにそうだね。
履歴書の自己PR欄だけじゃ全然足りないや。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”cat.JPG” name=”ねこ”] 履歴書は、あくまで基本情報しかわからない。
でも、職務経歴書は履歴書をさらに深堀りして、どんな業界で、どんな職種で、どんな業務をしてきたかをアピールする書類なんだ。[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”L1″ icon=”dog.JPG” name=”いぬ”] 履歴書よりもその人の仕事についてよくわかるんだね。
そうなると、僕たちは職務経歴書の内容で差別化をはかるってこと?[/speech_bubble]

[speech_bubble type=”fb” subtype=”R1″ icon=”cat.JPG” name=”ねこ”] そのとおり。
だから、転職では職務経歴書を見て、書類選考を通過させるかを決めると言っても過言じゃないんだ。[/speech_bubble]

転職活動特有の書類として、職務経歴書があります。
これは読んで字のごとく、あなたが今までに積んできたキャリアを書くものです。

この職務経歴書の出来次第で、面接に進めるか、さらには内定を勝ち取れるかが決まると言っても過言ではありません。

しかし、いきなり職務経歴書と言われてもなかなか書けないのが現実。

今回は職務経歴書の書き方のコツについて説明いたします。
要点はざっと3つ。

  • 職務経歴書で存分にアピールしよう。
  • 面接を意識した職務経歴書を作ろう。
  • 要点を絞ろう。

それでは、まいりましょう!

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職務経歴書は最大のアピールの場だ


冒頭のとおり、転職活動において最も重要なポイントの一つとなるのが職務経歴書です。

多くの企業は提出された職務経歴書を見て第一次審査を行い、一定の基準に適っていないと次の段階に進めないという仕組みを採っています。
そのため、職務経歴書の効果的な書き方をしっかりと覚えることは非常に重要です。

職務経歴書に書くことは、今までにどんな業務をどの企業で行ってきたかということがメインとなります。
ここで注意して欲しいのは、単に所属部署やその部署での業務内容を書けばよいというものではありません。

例えば、こんな職務経歴書であなたの実力が伝わるでしょうか?

〇〇年 営業第1部に配属 法人向けに機械製品の販売および保守対応を行う。
△△年 製品開発部に異動 当社の「〇〇」という製品の開発を行う。
××年  営業部管理課に異動 営業部門全体の予算と実績差異の管理を行う。

確かにあなた自身の経歴には間違いないのですが、肝心のアピールポイントが何もありません。
これではその部署でやっている業務紹介にしか見えないですよね。

職務経歴書は、最初に応募先企業の担当者が目にする書類です。
ですから、「こいつはデキそうだぞ!」というインパクトを与えなければなりません。

といっても、何も奇をてらうわけではありません。

あなたが、どんな実績を上げたか、何を心がけてその業務を行ったか、改善や効率化など業務に付加価値を与えたか、自身のスキルをどう生かしたか、どのようなスキルを身につけたか等を具体的にわかりやすくアピールするのです。

つたない例で恐縮ですが、先ほどの例と同じ仕事をしていたとして、このように書き換えたらどうでしょう?

〇〇年
営業第1部に配属 法人向けに機械製品の販売で、部内1位の販売実績を達成。販売後のアフターサービスでは、お客様ごとのメンテナンス履歴の一覧フォーマットを新規に作成して可視化を図った。その結果、お客様に最適なタイミングでのフォローをすることができ、およそ9割のお客様から継続取引のご依頼を頂いた。
△△年 
製品開発部に異動 販促部門と連携し、お客様の声を集め、「◯◯」という製品へフィードバックした。ご好評をいただき、全社売上10%増に貢献した。
××年
営業部管理課に異動 営業部門全体の予算と実績管理の手法を確立。今までは、予算と実績の乖離原因の調査に丸1日費やしていたが、2時間で分析が可能となった。
また、会計の知識を深めるため、簿記2級を取得した。

いかがでしょうか?
具体的な数字ややったことを明示したことで、グッと説得力が増しました。

これら実績や保有している資格やスキルの他にも、特定の技能の習熟度や経験年数などを書くとさらに具体的になります。

もし紙面に余裕があれば、資質や性格、能力、経験、受賞歴などの面でのアピールポイントを書くことも重要です。

上手に自分をアピールすることで、採用のチャンスがぐっと高まります。

希望部門の上司に見せることを意識しよう


新卒と違うのは、職務経歴書を見るのが希望部門の上司であることです。
新卒の場合は人事部が目を通しているのですが、転職となると配属されるであろう部門の上司が目を通すことになります。
そう考えると、職務経歴書の書き方は、自然と現場の上司を意識した書き方になっていきます。

中途採用をするということは、現場が即戦力を欲しがっているわけで、その部門のリーダーが描いている「こんな能力を持っている人が欲しい」というビジョンにマッチしていなければなりません。

そこで登場するのが、職務経歴書というわけです。

現場のリーダーが職務経歴書を見て、どんな業務をこなしてきたのか、どんな実績を出してきたのかをイメージします。
そして、今、現場に必要な能力とマッチしているか、自分の下でやってもらうであろう仕事をこなせるか、という観点で見て判断します。

つまり、私たちが職務経歴書を書くときには、配属先の現場で仕事をしている場面をイメージしながら進めると、現場の上司の目に留まりやすいと言えます。

書いたことは面接で聞かれる


職務経歴書に書く内容は限られていますので、あまり長々と書くことはできません。
アピールしたいことを要約することとなります。

そして、その内容に応じて、面接の際に自分の口でアピールをすることになります。

基本的に面接では、面接官が提出した職務経歴書を見ながら、その内容について質問をするというケースが多くなります。
職務経歴書に書いた内容を聞かれるということは、裏を返せば、面接で聞いてほしいことを書くべきとも言えますので、予質問を予想することはそれほど難しいことではありません。

面接の前に、自分が書いた内容を思い返して、どんな質問がされるかを予想し、それに応じた答えと上手なアピールができるように練習しておくことが肝心です。

適正枚数は?


職務経歴書は、企業によってその仕様が定められていることがあります。
特に大手の企業の場合には、採用サイトにエントリーシートが用意されていて、職務経歴欄が付いていることがほとんどですので、そこに収まるように内容を書いていきます。

一方で、特に仕様が決まっていないケースもあります。
その場合には、自分で仕様を考えて職務経歴書を作成することになります。

転職エージェントサービスは独自の職務経歴書フォーマットを持っていますので、そこに記載することになります。
このフォーマットは、転職エージェントによって考え抜かれたフォーマットなので、項目を埋めていけば最低限のアピールはできるようになっています。
それでも自信がなければ、添削もしてくれるので安心です。

出典:リクルートエージェント公式サイトより
https://www.r-agent.com/guide/knowhow/resume/eigyo.html

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普通は、A4サイズの紙を使い、1~3ページで済ませます。

しっかりとアピールポイントを書くべきですが、あまり内容を詰め込み過ぎてしまうと、読みづらくなってしまいます。

企業の採用担当者は、たくさんの応募者の職務経歴書を見なければならないので、内容を厳選して書くことが肝心です。

まとめ

職務経歴書は、転職活動には欠かせないものです。

その書き方によって、採用の確率が大きく変わってくることも多いので、しっかりと書く内容を確認すべきです。

今までの職務経験だけでなく、上手に自分のスキルや実務経験などをアピールできるようにすることが肝心です。

さらに、ここで書いたことは面接で聞かれることになりますので、それを基にして面接対策をすることも忘れないようにしましょう。

心がけることは、具体的な数字や実績を入れて、どのようなことをやってきたのか、あなた自身に何ができるのかをアピールすることです。

もし職務経歴書の書き方に不安がありましたら、転職エージェントサービスに登録することをおすすめします。
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