あなたは仕事中に雑談をしていますか?

おしゃべりばかりでも問題ですが、
適度に雑談を交えると人間関係もスムーズになって
仕事もしやすくなりますよ。

ぜひ、雑談を取り入れましょう!

え?
雑談が苦手?話すのに自信がない?

よくわかります!
管理人は、はっきり言って世間一般でいう「コミュ障」です。

今回は、コミュ障であってもある程度雑談が
できるようになるヒントをご紹介します。

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雑談とは何か?

雑談とはいわば「意味の無い会話」のことです。

仕事上のことや事務的な連絡であれば普通にしゃべれるのに、
普段の雑談となると途端にしゃべれなくなることってありますよね?

管理人はまさにこれの典型で、自然に他愛もない立ち話をしている人を見て
どんな特殊技術を使っているんだ!?と不思議に思うことがあります。

雑談が苦手な人によくある傾向として、
・意味の無い会話をするなんて無駄だ。
・話にオチをつけて笑わせないと駄目だ。
・頭の中で受け答えをシミュレートした結果、つまらない内容になる。
・自分が話してもつまらない思いをさせてしまうのではないだろうか。
・沈黙が気まずいな。
などと考えてしまうことです。

これは、会話に「意味」を持たせようとして
深みにはまってしまうパターン。
思い当たるフシはありませんか?

雑談には意味はありません。
正解も間違いもありません。
何でも自分の好きなことをしゃべればいいんです。

あなたがプロのコメディアンでもない限り、
狙って笑わせる必要もありません。

つまらないな、と思ったら早々に切り上げればいいんです。

沈黙したっていいんです。途切れなく話さなければいけないなどという
決まりはありません。

どうすれば雑談ができるのか

とはいっても、管理人のようなコミュ障とっては、
話しかけるのも一苦労。
清水の舞台から飛び降りる覚悟で口を開きます。

だからはじめは、「挨拶+何か一言」でいいと思います。
よく、雑談の本で書かれている、天気の話なんかが無難です。

「おはようございます。いやー今日も暑いっすね。

程度で、全然OK。
うまくすれば、相手も天気の話で返してくれるかもしれません。

「暑いよね。寝苦しくて寝不足になっちゃったよ。」
「あー、僕もです。ホント辛いですよね。」

ほら、何となく雑談っぽくなってきた気がしませんか?

ここで、途切れたら途切れたでそれでもOK。
続いたら続いたでOK。

何か伝えるテーマがあるわけでもなし、
笑えるオチがあるわけでもなし、
別に大して面白くもないし、

だけど、上記の本当にしょうもない会話でも
何となく親密になれた感じがしませんか?

一言何か付け加えればいいんです。
天気の話でも、相手の服装の話でも。

暑いですね。寒いですね。花粉症がひどくて・・・。
髪切りました?その服いいですね。などなど。

管理人の経験上、仕事と絡めるなら、報告した後にでも付け加えて。

ようやくまとまって安心ですね!
これでひと段落ですね!
食事が喉を通りますね(笑)

など、相手が思っていそうなことなんかがいい感触です。

これはやらない方がいいこと

何でもあり、の雑談ですが、やったらいけない、
というか推奨しないことがあります。

それは、

一人でべらべらとしゃべること。

管理人もコミュ障なので、

雑談が上手い=立て板に水のようにべらべらしゃべれる

というように思っている時期がありました。

でも、「この人よく喋るけど、面白くないな」という人に
出会ったことはないでしょうか。

俗に言う「壊れたラジオのように」同じ話を繰り返したり、
相手の同意などお構いなしに一人で喋り続けたりする人ですね。

確かにコミュ障にとっては楽な相手ではありますが、
楽しい会話ではないですね。
これは、あまりよい話し方ではありません。

楽しい雑談とは

一人で喋り続けることが楽しい雑談ではないことはわかりました。

では、どういうのが楽しいのでしょう?

管理人は、
・自分のことを話せること
・その話をちゃんと受け止めてもらえること
ではないかと思うのです。

雑談が上手い人というのは、相手に話をさせるのが上手い人であると思います。

管理人の友人にとても上手い人がいて、とても参考になります。
彼は、自分がよく喋るのもさることながら、
「相手に話題を振る」のが非常に上手いのです。
「管理人はそこのところどう?」とか
「だって、そういうことってあるよね?」とか
折に触れて、振ってくるんです。

そうすると、流れに乗っているだけで
「自分、コミュ障かと思ってたけど、意外と喋れるじゃん」となるわけです。

ですから、自分ひとりで喋ろうとするのではなく、
時々相手に同意を求めたりするのがよいです。

あなた「この前、こんなことがあって、あーなって、こうなってこうなんだよ。」
相手「へーそうなんだ。」

という話し方よりも

あなた「この前、こんなことがあったんだよ。信じられる?」
相手「いやー、信じられないな」
あなた「だよな。そしたらどうなったと思うよ?」
相手「わからん。どうなったんだよ。」
あなた「何と、あーなったんだよ。笑っちゃうよな?」
相手「そりゃ面白いな!」
あなた「で、こうなってこうなんだ。」

あなたが喋った内容は同じでも、
相手に適当に振ることで
何となく会話が弾んでいる気がしませんか?

まとめ

雑談は人間関係をスムーズにする。

雑談は意味の無い話をすること。

別にオチがなくても、沈黙があってもいい。

話の合間に、相手に話を振ると会話が弾む。

 

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